ブラザーミシン「青いレバーが↑」エラーを自分でお金をかけずに修理
青いレバーのエラー
- ブラザー製のコンピュータミシン、LeMIEUX ZZ3-B891が「青いレバー↑」(青いレバーを上げてください)というエラーメッセージを出し動かなくなった。
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- ウチの機種に限らず、ブラザーコンパルアルファ(ZZ3-B850/852/861)等でも同様の問題が多く発生しているらしい。
- 見積もり
- ブラザー社に問い合わせると、古い機種のため部品が無くてどうしようもない。
- その他、ミシン修理会社に見積もりをお願いすると、その部品はもう無いため加工しなくてはいけないとか何とかで、少なくとも一万円はするらしい。
- エラーの原因
- 青いボタンホールレバーに付いているセンサーパーツの破損
- それにより、バーを上げているにもかかわらずそれを認識されずミシンが動かなくなると言うもの。
- 要するに接触不良であり、それにそんな高額出すのは馬鹿馬鹿しいと言うことで自分で直した
センサーの仕組み
- センサーの仕組みはだいたいこんな感じ。
- ボタンホールレバーが上がると、センサーの電極が接触してミシンが動くようになる。
- ウチのミシンの場合は、右上の部品が折れていてレバーが上がっても電極が接触しなくなっていた。
- というわけで、代用になるような物を接着するか、新品センサーに取り変える。
- 新品センサーの入手方法:2011年7月2日現在では、yahooオークションにて「ブラザーミシン 「青いレバーを↓」メッセージ 不良 部品」という商品名で1000円で売られていることを確認できました。
- センサーの取り換えにはハンダゴテの使用、あるいは絶縁テープ等での固定をする必要があります。(自己責任でお願いします。)
- あとは、元通りに組み立てるだけで正常に!